折橋商店 折橋商店ロゴ 折橋商店ロゴ

明治43年創業
株式会社折橋商店

折橋商店_合繊しめ縄_鼓動型

コラム

【しめ縄 販売】しめ縄製作の専門店が教える!しめ縄を飾る正しい向き

神社や神棚に飾るしめ縄の向きと意味を理解しよう!

しめ縄は現世と常世を隔てるための結界の役割があります。左右の太さが異なるごぼう注連は、一般的に私たちから見て左側の縄が細くなるように飾り付けます。販売店で購入する前にしめ縄の向きに関する知識を身に付けておきましょう。

鼓動型しめ縄_イラスト

しめ縄を製作・販売する専門店が解説!しめ縄を飾る際の正しい向きとは

鼓胴型のしめ縄

しめ縄には、私たちが住む現世と神様が住む常世を分ける境界線の役割があります。また、境界を作ることで現世の不浄なものが神聖な領域である常世に入り込むのを防ぎ、神様が宿るご神体を守るという意味もあります。大切な役割を持つしめ縄を飾るときの向きがわからない方も多いのではないでしょうか。こちらでは、神棚や玄関にしめ縄を飾るときの向き、神社に飾るときの向きなどをご紹介いたします。

しめ縄の正しい向きとは

神社の鳥居や神棚に飾るごぼう注連は、縄の太さが左右で異なります。また飾り方に名前があり、縄が太いほうを私たちから見て右側に付ける方法が「入船」、左側に付ける方法が「出船」です。

しめ縄を飾る際は、入船の向きに取り付けるのが一般的です。神道では、古来より神様から見た左側が神聖、右側が俗と考えられています。そのため、神様から見て左側に太いほうがくるように飾り付けます。

しかし、地域によっては反対向きに取り付ける場合もあります。自宅の神棚に飾る際は、住んでいる地域の神社に問い合わせてみてください。

しめ縄の向き(神棚・玄関)

神棚や玄関に飾る場合、入船の向きで取り付けることが多い傾向にあります。ただし、職業によっては、出船の向きで取り付けることもありますのでご注意ください。

例えば、店舗を経営しており、多くのお客様に足を運んでもらえる人気店にしたいと願う場合は、入船の向きに飾りましょう。家から出て働き、稼ぎを家に持ち帰る仕事の場合は、反対である出船の向きで飾るのがおすすめです。

また、神棚が向いている方角によって、適した向きが異なる場合もあります。具体的には、太陽のエネルギーが強いほうは太く、弱いほうは細くするという考え方です。以下で、方角別の適した向きを見ていきましょう。

・神棚が東向きの場合

太いほうが、南側=左側を向くように飾ります。

・神棚が西向きの場合

太いほうが、南側=右側を向くように飾ります。

・神棚が北向きの場合

太いほうが東側=左側を向くように飾ります。

・神棚が南向きの場合

太いほうが東側=右側を向くように飾ります。

玄関に飾る際は、内側には取り付けないようにしましょう。しめ縄には結界の役割があり、内側は神様がいる神聖な場所を示しています。不浄のものや悪霊を家の中に入れないようにする意味があるため、玄関の外に取り付けるのがおすすめです。

しめ縄の向き(神社)

神社も、基本的に私たちから見て右側に太いほうがくるように取り付けます。しかし、神社によっては反対向きに取り付けるケースがあります。例を挙げると、出雲大社や伊勢神宮などです。

天照大神が祀られている出雲大社では、左右の捉え方が逆とされています。つまり、神様から見て右側が神聖、左側が俗と考えられているのです。出雲大社の本殿内に祀られている客座五神も、上位の天之御中主神が一番左側に祀られていることから、一般的な左右の考えとは反対であることがわかるでしょう。

伊勢神宮も、一般的な向きとは反対の方向でしめ縄を取り付けています。伊勢地域では、反対向きに取り付けるのが一般的です。その他に、奈良県の大神神社や愛媛県の大山祇神社、国津比古命神社、大分県の宇佐神宮なども、一般的な向きとは反対でしめ縄を取り付けています。

鼓動型しめ縄_イラスト

しめ縄を飾る向きは地域や神社によって異なる!

大きなしめ縄

神社の鳥居や神棚に飾られているごぼう注連は、左右の太さが異なります。神棚や玄関、神社に取り付ける場合、一般的には私たちから見て左側の縄が細くなるように設置します。しかし、地域や神社によっては取り付ける向きが逆となるケースがあります。例えば、出雲大社や伊勢神宮は、しめ縄を一般的な向きとは反対に設置しています。

神社用のしめ縄を購入したい方は、株式会社折橋商店をご利用ください。明治43年創業の株式会社折橋商店では、神社に飾るしめ縄の製造を承っています。創業当初は漁業用の藁綱(わらつな)を製造していました。昭和60年頃より藁綱を撚り合わせる技術を活かし、約30年の耐久性を誇るしめ縄を開発いたしました。合成繊維を使用しているため耐久性が高く、毎年取り替える必要もありません。鮮やかな黄金色のしめ縄は、汚れが目立ちにくいことも特徴です。合成繊維のしめ縄への交換をご希望の方は、ぜひ一度株式会社折橋商店までご相談ください。

鼓動型しめ縄_イラスト

神社用のしめ縄を通販で購入したい方は、株式会社折橋商店をご利用ください

会社名 株式会社折橋商店
住所 〒934-0039 富山県射水市久々湊244
TEL 0766-82-3508
FAX 0766-82-7611
URL https://orihasisyouten.jp/
↑

お電話でお問合せ

0766-82-3508

FAXでお問合せ

0766-82-7611

↑

TOP