会社概要
”仕上がりにこだわり、品物を大事にしなさい”
高岡市中曽根の折橋善兵衛から本業である農業が忙しくなり
養子に出ていた現在の(株)折橋商店の先代折橋常次郎が綱合わせの仕事を引き継ぎ、藁綱の製造を手掛ける。その後、後を引き継いだ折橋甚吉が昭和53年に事業拡大のため株式化。今日の業務の基盤となる化繊ロープの製造を初め漁業用藁網の製造販売をすることになった。
化繊ロープを製造する技術を活かし「長持ちする神社用しめ縄」を開発する。その後”長寿且つ美しいしめ縄”をモットーにし
試行錯誤を繰り返し現在のしめ縄の開発へと至る。甚吉は日頃から「とにかく仕上がりにこだわり、品物を大事にしなさい」と説いており当時の伝統技術としめ縄製造に向ける情熱は今の世代まで継承している。
会社名 | 株式会社折橋商店 |
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創業 | 明治43年 |
設立 | 昭和53年 |
所在地 | 富山県射水市久々湊244 |
従業員数 | 13人 |
代表者 | 折橋 雅仁 |
事業内容 | 神社用しめ縄製造、販売、漁業用網製造販売、PP、PE雑混ロープ製造販売 |