十二支を祀る神社があるって本当?干支が全てそろう神社をご紹介

十二支_神社

干支詣とは、その年の干支にまつわる神社や寺院を参拝し、1年を祈願することです。基本的にはその年の干支にまつわる神社に参拝するとよいといわれますが、十二支を全て祀っている神社もあります。この記事では、十二支すべてをおまつりしている神社をご紹介します。

 

 

 

 

十二支の意味

 

十二支_意味

 

十二支の成り立ちは、古代中国で天体観測により確立された時間や方位を表す概念です。紀元前数千年の殷・周時代に既に使用され、当初は動物ではなく地支と呼ばれる十二の記号でした。これが後に識別しやすくするため、各地支に動物が配されました。

日本には6世紀頃に暦法や天文学とともに伝来し、当時の日本人にとって馴染みのある動物に置き換えられました。例えば「卯」は中国では「兎」、「巳」は「蛇」といった具合です。

漢字の意味や発音から連想される動物を当てはめる便宜的な対応付けであり、実用的な暦法として定着しました。その後、年中行事や方角の表示など、日本の文化に深く溶け込み、独自の発展を遂げました。

 

十二支とご利益

 

十二支_ご利益

 

ぞれぞれの干支で得意なご利益が違いますので、ご紹介します。自分の生まれ年の干支は特に縁起がいいといいますが、得たいご利益をもつ干支をお参りしても問題ありません。

 

子(ねずみ) 

子孫繁栄、五穀豊穣、商売繁盛、家運隆盛など

 

丑(うし) 

繁栄、成功、強運、病平癒、健康増進、学問成就、安産、子宝、芸能上達、開運招福

 

寅(とら) 

勇気、魔除け、武運長久、開運厄除、商売繁盛、金運、旅立ち 

 

卯(うさぎ)

幸運、家内安全、家庭円満、安産、子孫繁栄、悪運や災い避け、飛躍向上

 

辰(たつ)

金運、仕事運

 

巳(へび)

金運、福徳、豊穣、智恵、蓄財、商売繁盛、芸術、交通安全、恋愛成就、子孫繁栄、長寿

 

午(うま)

金運、健康、長寿、五穀豊穣、家内安全、開運、厄除け

 

未(ひつじ)

家内安全、平和、財運、開運招福、合格祈願、幸運

 

申(さる)

魔除け、家内安全、子授け、商売繁盛

 

十二支すべてを祀る神社6選

ここでは、十二支すべてに参拝できる神社をご紹介します。

 

下鴨神社(京都府京都市)言社(ことしゃ)

 

十二干支_下鴨神社

 

京都市にある下鴨神社の言社には7つのお社があり、大国主命を祀っているため、大國さんとも呼ばれています。言社は干支の守護神としても古くから信仰をあつめており、各お社に御神徳があるといいます。

 

伏見稲荷大社(京都府京都市)

 

十二干支_伏見稲荷大社

 

八霊社(はちれいのやしろ)では、八角堂の中心に宇迦御霊命(うかのみたま)を祀り、各方位にそれぞれの守り干支が配置されています。 

 

日枝神社(富山県富山市)

 

十二干支_日枝神社

 

日枝神社では、神社参道の両脇に干支の石像を建立しており、12年をかけて毎年1体ずつ増やしています。来年の午年で12体すべてがそろうとのことです。

 

洲崎神社(愛知県名古屋市) 

 

十二干支_洲崎神社

 

名古屋市の繁華街にある洲崎神社は縁結びの神様で有名ですが、十二支の石像があり、その年の干支や生まれた年の干支に参拝できます。

 

稲毛神社(群馬県川崎市)

 

十二干支_稲毛神社

 

稲毛神社はユニークな十二支がおまつりされていることで有名です。

御神木の大イチョウがあり、まわりを十二支が囲んでいるため、自分の生まれ年の干支を通して参拝するとよいとのこと。

また、それぞれの干支にはユニークな解説文もありますので、合わせてお読みいただくとよいでしょう。

 

笠祇神社(鹿児島県志布志市)

 

笠祇神社

 

志布志湾から霧島連山、桜島などが一望できるスポットでありながら、頂上は神社になっています。中央の祠を囲むように、十二支の石像が並んでおり、平成8年から1年に1体ずつ作製し、平成19年に完成したとのことです。近くにある開運蛙も人気であり、景色を楽しみながら参拝ができる場所です。

 

まとめ|十二支を一度にお参りするのもおすすめ

 

十二干支_お参り

 

干支詣は、開運や厄除けなど様々なご利益を得る絶好の機会です。特に紹介した6つの神社では十二支すべてを一度に参拝できる貴重な場所となっています。自分の生まれ年の干支はもちろん、求めるご利益に合わせた干支を選んで参拝するのもよいですね。また、各神社の由緒やなぜ十二支の像があるのかなどを知ることで、より神社巡りが楽しめるでしょう。

↑

お電話でお問合せ

0766-82-3508

FAXでお問合せ

0766-82-7611

↑

TOP