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株式会社折橋商店

しめ縄の購入に適した時期はいつ?購入時期や購入場所をご紹介

神社のしめ縄やご家庭の神棚のしめ縄、お正月のしめ飾りの購入時期が分からない、いつが最適なのかと迷ったことはありませんか?

この記事ではしめ縄を購入するのに適した時期や飾る日にち、購入場所についてご紹介します。

最適な時期を知って購入すれば、心穏やかに準備ができますよ。

 

 

しめ縄の購入に適した時期はいつ?

 

木町神社のしめ縄

 

ここでは神社や神棚のしめ縄、お正月のしめ飾りの購入に適した時期について解説します。

 

神社のしめ縄を購入する時期は神社による

 

神社のしめ縄

 

神社のしめ縄の購入に適した時期は、結論としては「神社による」です。

それはしめ縄の交換の時期が神社によって異なり、交換前に購入する必要があるからです。

 

神社のしめ縄交換は、おもに年末や例大祭の前などの節目や行事を前にしての交換やしめ縄が傷んでいたり、汚れていたりしたときに交換されることが多く、各神社によるのです。

 

交換の頻度も年に1回というわけではなく、多いところでは年に3回するところもあれば、数十年交換しないなど神社によって違います。

 

定期的に交換されている神社では先例に従うか、交換時期が決まっていない神社はその都度購入するとよいでしょう。

ただし、購入といっても、注文を受けてから製作される場合がありますので、交換時期の少なくとも1ヶ月以上前には、専門店にお問合せするのをおすすめします。交換当日に間に合わない、なんてことも防げますよ。

 

お正月のしめ飾りを購入する時期

 

 

購入時期が決まっていない神社に対して、お正月のしめ飾りを購入する時期は明確に決まっており、12月13日〜12月27日までが望ましいとされています。

 

12月13日は「正月事始め」の日にあたり、この日から現代でいう大掃除にあたるすす払いをして、お正月の準備をはじめるのです。

 

この正月事始の日から年末までにしめ飾りを飾るとよいのですが、その中でも末広がりの八のつく12月28日や大安の日などは縁起がいいとされます。

 

反対に飾るのによくない日もあり、12月29日は9が「苦」を連想させ、しかも29は「二重苦」なのでよくないですし、31日は一夜飾りといってお葬式と同じになるからよくないと言われています。(30日も地域によってはよくないとされます。)

 

そのため、12月13日〜12月27日までに購入するのが望ましく、さらに大安の日を選んで購入する方もいるようです。

 

こうして飾られたしめ飾りやお正月飾りは「松の内」の間飾っておき、松の内を過ぎたら片付け、どんど焼きなどでお焚き上げしてもらいます。掃除をして清め、飾り、片付けるまでがお正月なのですね。

 

神棚のしめ縄を購入する時期

 

しめ縄 神棚

 

ご家庭にある神棚のしめ縄は、年末に交換し新年を新しいしめ縄で迎え、1年中取り付けておきます。基本的にはお正月のしめ飾りと同じで、新しいしめ縄で神棚を整えて、新年を迎えるためにも、正月事始めから12月27日までの間に購入するのがいいと言われています。古くなったしめ縄もお正月飾りと同様、どんど焼きなどに持っていきお焚き上げしてもらいましょう。

 

 

しめ縄の購入場所

 

 

しめ縄の購入に適した時期が分かれば、次はどこで購入するのかが気になりますよね。ここからは、しめ縄が購入できる場所をご紹介します。

 

神社のしめ縄の購入場所

 

 

神社のしめ縄は、大きさもあり、神社によって形も材質も違うため、神社専用の稲わらを育てる田んぼや、しめ縄の職人がいるような神社を除いては、専門店での購入をおすすめします。

 

折橋商店では鼓胴型、牛蒡型、一文字型といったしめ縄の形を選べ、長さや太さ、房の数も、神社に適したものを選ぶことができます。また、しめ縄の交換の時期が決まっていない神社や数年間交換しない神社にうれしいのが、約30年間交換不要かつ10年保証までついている点です。

 

一度交換すると購入や交換の手間が省けるので、約30年間、購入の時期に悩まなくて済みます。

 

神棚のしめ縄とお正月のしめ飾りの購入場所

 

神棚

 

神棚のしめ縄はホームセンターや専門店で購入ができますし、インターネットでも注文できます。

 

同じように、お正月のしめ飾りも、年末になるとスーパーやホームセンターなどで買うことができ、インターネットではおしゃれなしめ縄や大麻で作った高級しめ縄なども購入できます。

 

しめ縄の種類と特徴を徹底解説!人気の形と材質を選ぶポイント

 

しめ縄の種類とその特徴について解説

 

しめ縄は、日本の伝統的な装飾であり、神聖な場所を区切るために用いられます。しかし、一口にしめ縄といっても、その形や材質、用途にはさまざまな種類があります。ここでは、しめ縄の主な種類とその特徴について詳しく解説します。

 

まず、しめ縄には「鼓胴型」「牛蒡型」「一文字型」などの形があります。鼓胴型は、中央が太く両端が細い形状をしており、神社の入り口や鳥居に飾られることが多いです。牛蒡型は、全体が均一な太さで、神棚など家庭内で使われることが一般的です。一文字型は、平らでまっすぐな形をしており、特定の祭事や儀式で使用されることが多いです。

 

また、しめ縄の材質にも違いがあります。一般的には稲わらが用いられますが、最近では強度や耐久性を考慮して合成素材が使われることもあります。稲わら製のしめ縄は、その自然な風合いや香りが人気ですが、合成素材のしめ縄は長持ちし、メンテナンスが少ない点が魅力です。

 

さらに、しめ縄の用途も考慮する必要があります。神社や神棚に飾るしめ縄は、その場所にふさわしい形や材質を選ぶことが重要です。例えば、神社の入り口に飾る場合は、大きくて立派な鼓胴型のしめ縄が適していますが、家庭用の神棚にはコンパクトな牛蒡型が便利です。

 

しめ縄の購入を考える際には、これらの種類や特徴を理解して、自分の用途に合ったものを選ぶことが大切です。特に、お正月や特別な行事の際には、しめ縄の選び方一つでその意味や雰囲気が大きく変わるため、慎重に選びましょう。

 

まとめ〜しめ縄の購入時期を知って心穏やかに準備をしましょう〜

 

しめ縄 太い

 

神社のしめ縄の交換時期は、神社によってまちまちですが、早めに専門店に相談することをおすすめします。また、ご家庭の神棚やお正月のしめ飾りに関しては、正月事始めから年末までに購入するようにしましょう。落ち着いて準備し、心穏やかに過ごすことができますよ。

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